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なぜゴールド・シルバー印刷が人気なのか?|選ばれる3つの理由
高級感と特別感を“視覚で伝える力”
ゴールドやシルバーで印刷されたデザインには、文字通り“光る”魅力があります。印刷物を手に取った瞬間、光を受けて反射する金や銀の輝きが、見る人に「高そう」「特別なもの」という印象を自然に与えます。これこそが、金・銀印刷が多くのデザインシーンで選ばれる最大の理由です。
特に最近では、SNS映えを意識したデザインや、感情に訴える販促物が求められる中、金や銀の印刷は「伝えたい印象を一瞬で届ける演出手法」として再注目されています。
記念誌・冊子の表紙・名刺にも好相性
企業の周年記念誌、学校の卒業記念冊子、研究報告書などの冊子の表紙には、タイトルに金や銀を使うことで、重みと格式を加えることができます。紙の質感と相まって、まるで「記念品」のような格上げされた印象を生み出すことができるのです。
また、ビジネス名刺やショップカードに金・銀のワンポイントを加えるだけで、“こだわりのある会社”“特別なサービスを提供している店”という印象づけにもつながります。
ブランド価値を高める“光の演出”
ロゴや製品名に金・銀を使うと、それだけでブランドが放つ存在感が一段上がります。たとえば高級化粧品や和菓子のパッケージなどでは、金や銀が使われていることで「品質が高そう」「丁寧に作られていそう」といったイメージが湧きやすくなります。
このように、金・銀の印刷には、見た目以上に「印象操作」「ブランド強化」の効果があります。ただ美しいだけでなく、「どんなふうに思われたいか」をデザインに込めることができる。だからこそ、あらゆる業種・業態で金銀印刷が求められているのです。
箔押しより手軽に!オンデマンド印刷で実現する金銀の輝き
箔押しの魅力と課題:確かに豪華、でも…
従来、印刷物に金色や銀色の輝きを加える方法といえば「箔押し」が主流でした。熱と圧力を使って箔を転写するこの加工は、たしかに美しく豪華で、特別な印象を強く残せます。しかし、その一方で「コストが高い」「製版が必要」「納期が長くなる」といったハードルも存在します。
特に小ロットで印刷したい場合、数十部〜数百部の印刷物に箔押しを施すとなると、1枚あたりの単価が大きく跳ね上がり、予算やスケジュールの面で断念するケースも少なくありません。
オンデマンド印刷だからできる“金銀印刷の新常識”
そんな中、最新のオンデマンド印刷技術の登場により、「版を使わずに金・銀を印刷する」という選択肢が登場しました。この技術では、特殊トナーを使って金色・銀色を直接紙に印刷することができるため、製版が不要で、1枚からでも印刷が可能。小ロット・短納期の案件にもスピーディに対応できます。
これにより、「箔押しじゃなくても十分映える金銀印刷」が現実的な選択肢となり、名刺・シール・パッケージ・冊子表紙など、さまざまな用途に一気に広がりました。
箔のような光沢感を“もっと身近に”
オンデマンドによる金銀印刷は、見た目の仕上がりも従来の箔押しに迫る美しさがあります。たとえば、細かな文字や繊細なロゴにも対応でき、箔押しでは難しかったグラデーション表現も可能になる場合があります。
もちろん、本物の箔と全く同じ質感ではありませんが、コスト・納期・柔軟さのバランスを考えれば、**“実用的で賢い代替手段”**として非常に魅力的です。特に「ちょっと豪華にしたい」「他と差をつけたい」「でも予算は限られている」そんな現場のニーズに、ピタリとハマる選択肢と言えるでしょう。
活用シーンいろいろ!金・銀印刷のおすすめ用途ベスト5
① 卒業記念誌・周年記念誌・報告書の表紙に
冊子の表紙に金や銀の特色印刷を使うと、瞬時に“格の違い”が伝わります。とくに卒業記念誌や企業の周年記念誌、学会・研究機関の報告書など、保存性が高く「残す」ことを前提とした冊子には最適です。
タイトルや表紙の一部に金・銀を使うことで、見る人に「大切なもの」「記念性の高いもの」という印象を与えます。さらにオンデマンド印刷なら1部から対応できるため、関係者限定の配布にも柔軟に対応可能です。
② 商品パッケージやラベルでの高級演出に
化粧品、食品、雑貨など、あらゆる商品のパッケージにおいて“見た目”は購入意欲を左右する重要な要素です。ゴールドやシルバーをあしらったパッケージやラベルは、高級感・清潔感・信頼感といったポジティブな印象を生み出します。
たとえば、「プレミアム」「限定」「上質」をキーワードにした商品であれば、金・銀印刷は特に効果的。コストを抑えつつ、ブランディングにもつながる選択肢として、導入する企業が増えています。
③ 箔風シール・ステッカー・ブランドラベルに
小ロットから作れる金・銀印刷は、シールやステッカーにも相性抜群。キラッと光るワンポイントは、貼るだけで商品の印象を格上げしてくれます。ブランドロゴや品質保証ラベルに金・銀を使えば、信頼感もアップ。
また、イベント用のオリジナルグッズや、ショップで配布するノベルティシールなどにも活躍します。箔押しよりコストを抑えられるため、気軽に“箔っぽさ”を演出したいときにおすすめです。
④ ショップカード・名刺で印象に差をつける
小規模な事業者・クリエイターにとって、名刺やショップカードは“第一印象を決める武器”。そこに金や銀のアクセントが入っているだけで、「おっ」と目を引くデザインになります。
ロゴや屋号だけに金銀を使ったり、キャッチコピーにだけアクセントをつけたりと、使い方しだいで多彩な表現が可能。箔押しより低コストで、“ちょっと贅沢なカード”を気軽に作れるのがポイントです。
⑤ チケット・台紙・ノベルティも映える!
イベントチケットや製品タグ・Tシャツ台紙など、紙モノ全般に金・銀印刷は相性◎。とくに数量限定・プレミア感を出したいアイテムでは、その“きらめき”がストーリー性を生み出します。
たとえば、「先着○名限定」「VIP専用チケット」といった用途では、金・銀を使うことでより特別感が演出されます。小ロットでも対応できるため、コンサートや展示会、サークル活動など、幅広い現場で採用されています。
気になるコスト感は?少部数でも“使いやすい”理由
版が不要だから初期費用ゼロ!
従来の箔押しや特殊加工では、金型や箔版の制作にコストがかかり、小ロット印刷では単価がどうしても高くなってしまいます。しかし、オンデマンド印刷による金・銀の特色印刷では、そのような“版”が不要。印刷したいデータをそのまま出力するため、初期費用がゼロという大きなメリットがあります。
これにより、1部〜数十部といった小規模印刷でも「気軽に金・銀を使いたい」というニーズにしっかり応えることができます。記念誌やシール、パッケージなど、「ちょっと豪華にしたい」「特別感だけは出したい」といった場面にぴったりです。
必要な分だけ刷れる“無駄のなさ”
オンデマンド印刷のもう一つの利点は、「必要な分だけ刷れる」こと。従来のオフセット印刷や箔押しでは、まとまったロットでないと対応できないことが多く、最小ロットに合わせて無駄な在庫を抱えることもありました。
しかしオンデマンド方式では、必要なタイミングに、必要な数量だけを、適正コストで作れるため、在庫リスクやコストロスを回避できます。これは特に、短期間のイベント用や、テスト販売・試作段階のパッケージ・商品タグなどに大きなメリットを発揮します。
“ちょっとだけ金色を入れたい”にも柔軟に対応
「タイトルだけ金色にしたい」「ロゴだけ銀色でキラッとさせたい」といった要望にも、柔軟に対応できるのがオンデマンド金銀印刷の強みです。印刷範囲が小さくてもOK。むしろ、ピンポイントな装飾ほどコストパフォーマンスが高くなることもあります。
印刷面積が少ない分、トナー使用量も抑えられ、加工コストも低減できるため、「少しの工夫で印象を大きく変える」戦略が可能です。シンプルなデザインにワンポイントの金・銀を足すだけで、“伝わる力”は何倍にもなります。
シルバー下地+CMYKで広がる“メタリックカラー表現”の世界
金銀だけじゃない!無限に広がる“メタリックカラー”
金や銀の印刷だけでも十分に華やかですが、実はそれだけではありません。
最新のオンデマンド印刷技術を使えば、シルバーの下地を敷いた上にCMYKカラーを重ねることで、あらゆる色を“メタリック調”に表現することが可能になります。
この技法によって生まれる色は、従来のカラー印刷とは一線を画す存在感。光沢感・深み・視覚的インパクトが圧倒的に強く、まるで金属のようにキラリと輝くカラーを自由に作ることができます。
たとえば、こんな表現が可能に!
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ブランドロゴをメタリックブルーで印刷して「近未来感」を演出
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高級感を出したいパッケージに、メタリックレッドを使用
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シルバー下地+イエローで“金箔風”に仕上げることも可能
これらは、単なる金や銀だけでは表現しきれなかった「ニュアンスある光沢色」です。企業ブランディングに使えるのはもちろん、**音楽やアート、ファッション、ゲーム、化粧品などの“世界観を重視する分野”**でも高く評価されています。
注目される“多色メタリック表現”の可能性
この印刷技法が注目されているのは、**「自分だけのメタリック色が作れる」**という自由度の高さにあります。これまでは、箔押しに使える色は限られており、「ゴールド」「シルバー」「ホログラム」など、ごく一部でした。
しかし、シルバー下地+CMYKという方法を使えば、理論上、CMYKで表現できる全色をメタリックに近づけることが可能。しかもオフセット印刷や特殊インキを使わなくても、オンデマンド機で気軽に対応できるのです。
「見たことがないけど、確かにカッコいい」
「誰かの記憶に残る色を作りたい」
そんな想いを叶えてくれるのが、この多色メタリック表現です。
オンデマンド ゴールド・シルバー特色印刷なら新潟の印刷会社へ|相談・小ロット大歓迎
新潟から“手の届く高級感”を届けたい
金や銀の特色印刷。
その響きだけで「特別そう」「高そう」「ロットが多くないと無理かも…」と感じてしまう方も多いかもしれません。
ですが、当社ではそんな不安をなくし、**“1枚からでも始められる、身近な特色印刷”**をご提案しています。
拠点は新潟。地域に根ざした柔軟な対応を大切にしつつ、印刷データのやり取りや発送はオンラインでも対応可能です。
「近くに頼れる印刷会社がない」「箔押しを断られてしまった」「まずは試作から相談したい」――そんなお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
小ロット・短納期・試作もおまかせください
特色印刷は「こだわりを形にしたい」お客様のためのもの。だからこそ、当社では小ロット対応・短納期出荷・試作印刷にも力を入れています。
たとえば…
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記念誌の表紙に金文字を入れたテスト版を作りたい
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展示会用に数量限定のパッケージを急ぎで仕上げたい
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メタリックカラーの見え方を実際に見て確認したい
そんなご要望にも、柔軟に、スピーディーにお応えします。特殊加工だからといって、諦める必要はありません。
デザインから仕上がりまで、まるっと相談できる安心感
「金銀をどこに使えば効果的?」「メタリックカラーの発色って紙で変わる?」
そういった悩みも、印刷のプロが丁寧にアドバイスします。印刷データのチェックはもちろん、ご希望があればデザインのご提案から承ることも可能です。
また、対応用紙のバリエーションや後加工(断裁・ミシン目・型抜きなど)も充実しており、「デザイン性も、実用性も両立した印刷物」を一緒に作る体制が整っています。
特別な1枚を、もっと身近に。
金色や銀色は、ただの装飾ではありません。
それは、「気持ちを込めた印刷物を、もっと特別にしたい」という想いの表れです。
株式会社新潟フレキソでは、その想いをカタチにするための印刷の選択肢をご用意しています。
「ちょっと相談してみたい」だけでも大歓迎です。
あなたのデザインに、“輝き”を添えるお手伝いができれば幸いです。
まとめ|“箔じゃなくても”伝わる、高級感のある印刷表現をもっと気軽に
金や銀の印刷というと、以前は「コストが高い」「大量に刷らないと割に合わない」というイメージがありました。しかし、現在ではオンデマンド印刷の進化により、1枚からでも、手の届く価格で、高級感あふれる特色印刷が可能になっています。
記念誌の表紙に金色を入れる。
商品のパッケージに銀色のロゴを入れる。
さらに、シルバー下地+CMYKでオリジナルの“メタリックカラー”を表現する――。
これらすべてが、版なし・短納期・小ロットで実現できる時代です。
金・銀印刷の相談は「株式会社新潟フレキソ」へ
私たち株式会社新潟フレキソでは、金・銀・メタリックカラーのオンデマンド印刷に対応しています。
冊子・パッケージ・名刺・シール・台紙など、多彩な印刷物に対応し、データ作成や紙の選び方も丁寧にサポートいたします。
\株式会社新潟フレキソは新潟県新潟市の印刷会社です。/
あらゆる要望に想像力と創造力でお応えします!
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