インクの歴史完全ガイド|墨・没食子・油性・現代印刷インクまでを新潟の印刷会社が徹底解説!

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第1章|インクのはじまりは「煤と膠」からだった

古代エジプトの黒インクと赤インク

インクの歴史は、文字の歴史と深く結びついています。最も古いインクは、紀元前3000年ごろの古代エジプトで使用されていました。当時の書記たちは、パピルスに文字を記すために、煤(すす)と水、植物性の接着剤(ガムアラビック)を混ぜた炭素系の黒インクを使っていました。これは現代の「カーボンブラック」に近いもので、筆記に適した滑らかさと濃さを持っていました。

加えて、重要な箇所を強調するために使われたのが、酸化鉄を使った赤色インクです。これは神聖な語句や見出しに使用されることが多く、いわば古代における“装飾とデザイン”の役割を担っていました。この「黒と赤」の組み合わせは、後の西洋写本や現代の印刷デザインにも受け継がれています。

この時代のインクは、「書くことができる黒い液体」という最も原始的な定義を満たすものでした。しかし、パピルスと羽ペンという筆記具との相性がよく、文書の保存性も比較的高かったことから、**インクは単なる道具ではなく、知識を残すための“技術”**として認識されていったのです。


中国の墨が“芸術”に発展した理由

一方、アジア圏では、インクはより芸術的・精神的な側面を持つ道具として発展しました。中国では紀元前2000年ごろから、煤を膠で固めた**墨(すみ)が使用されており、漢代には現在の墨の原型ともいえる固形墨(墨棒)**が誕生します。

この墨は、松の木や菜種油を燃やして採った煤(松煙)を主原料とし、そこに膠(動物由来のにかわ)や香料を加え、じっくり練って棒状に成形したもの。水に溶かし、硯で摺ることで初めて使用できるという工程が、精神性や作法と結びつき、単なる“道具”を超えて“文化”となりました。

墨は濃淡やかすれの美を生み出すメディアとして、書道・絵画・学問の基礎を築きます。さらに、日本や朝鮮半島へと広がり、東アジア独自の筆記文化が確立されることになります。特に日本では、この墨文化が浮世絵など刷りの文化と融合し、印刷芸術へと昇華されていくのです。

こうして、インクは西洋では「記録の手段」、東洋では「表現の手段」として、それぞれの文化に深く根付き始めていきました。

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第2章|没食子インクの登場──中世ヨーロッパの革命的“黒”

契約書や公文書に求められた「消えない黒」

中世ヨーロッパにおいて、インクは宗教や法律、学術の伝達手段としてますます重要性を増していきます。そんな中、登場したのが没食子(もっしょくし)インク。このインクは、**「没食子(もっしょくし)※」と「硫酸鉄」**の化学反応によって作られるもので、書いた直後は薄い青黒色だが、空気に触れて酸化することで真っ黒に変化するという特徴を持っていました。

※没食子=タンニンを多く含む植物のこぶ。ヨーロッパではオークの木にできるものが使われた。

この“後から濃くなるインク”は、筆跡の偽造や消去が困難なことから、公文書・契約書・教会文書に最適とされ、13世紀以降、ヨーロッパ全土に普及していきます。また、書いた文字が紙に深く染み込むため、保存性が高く、時を超えて読めるという点でも重宝されました。

なかでもルネサンス期の修道士たちが写本制作に使った鉄胆インクは、現代でもページに残る“消えない黒”として博物館で閲覧可能なレベル。これはまさに、「記録を残す」というインクの本質的な機能を極限まで高めた姿と言えるでしょう。

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紙を腐食するほど強い酸化作用とは?

一方で、この没食子インクには致命的な弱点もありました。
それは、インクの成分が時間の経過とともに紙そのものを腐食してしまうこと。

鉄分と酸が混ざった状態で紙に浸透するため、数百年単位で見ると、紙がぼろぼろに崩れていく“インク焼け”現象が多くの古文書に見られます。近代以降、図書館やアーカイブ機関では、この現象に対する保存処理が大きな課題となりました。

また、没食子インクは湿度や保管環境によっても品質が変化しやすく、筆記時の発色や安定性に職人の技術が問われる素材でもあったのです。

それでも、この没食子インクが中世〜近代初期のヨーロッパで標準として君臨した背景には、「消せない」「残る」「権威を担保できる」という当時の社会構造と文化価値がありました。

こうしてインクは、単なる道具を超えて、**中世社会そのものを支えた“化学的インフラ”**として機能していたのです。


第3章|グーテンベルクと油性インクの誕生で印刷革命が起きた

筆用インクでは刷れなかった

15世紀のヨーロッパは知の転換期にありました。修道士による手写しの写本では需要に追いつかず、知識や聖書を大量に複製する手段が求められていました。そこに登場したのが、ドイツ人**ヨハネス・グーテンベルク(Johannes Gutenberg)**です。

彼が発明したのは、金属活字を使った印刷機と、それに適した油性インクでした。

当時一般的だった筆記用インク──すなわち鉄胆インクや水性のカーボンインク──は、金属活字にのってもすぐに乾いてしまい、紙にうまく転写されないという欠点がありました。加えて、にじみやすく、大量印刷には向いていなかったのです。

そこでグーテンベルクは、絵画技法(油絵)からヒントを得て、インクに乾性油(ヴァーニッシュ)を混ぜることで、粘性と乾燥性のバランスが取れた油性インクを生み出しました。

この革新によって、1枚1枚が安定して再現可能な印刷物がついに誕生します。
1455年に完成した『グーテンベルク聖書』は、世界初の“印刷された本”として歴史に刻まれました。

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顔料+ヴァーニッシュが生んだ「刷るためのインク」

油性インクは、水性インクと違って顔料が紙の表面に留まりやすく、発色が安定し、にじみにくいという特徴があります。グーテンベルクはこの性質を活かして、印刷に最適な**黒インク(炭素顔料+油)**を配合。これにより、何十部・何百部を刷っても文字の美しさや読みやすさが維持されるようになりました。

このインクは紙の表面にしっかり“乗る”ことから、筆記よりも刷ることに特化したインクといえます。
以後、この「油+顔料」のインク構造は、活版印刷からオフセット印刷へと進化するなかでも、基本的な考え方として引き継がれていきます。

また、インクそのものが産業化され、印刷所向けに専門のインク製造業者が現れはじめたのもこの頃。印刷という行為が、技術から「産業」へと変貌を遂げたターニングポイントでした。

グーテンベルクの油性インクは、単なる液体ではなく、大量複製という文化の扉を開く“触媒”だったのです。


第4章|墨と顔料の融合!東洋で進化した“刷りのための墨”

日本の木版文化と浮世絵の多色刷り

印刷インクの歴史において、東洋は西洋とは異なる進化を遂げました。中国で生まれた墨(すみ)は、もともと筆記・書道・絵画のための道具でしたが、日本に渡ると、やがて木版印刷との融合により、“刷るための墨”へと変化していきます。

奈良時代には仏教経典を大量に複製するため、木版印刷が導入されました。そこに使われたのが、水で摺って使う墨汁。顔料としての墨は、繊細な線を出しながらにじみにくく、紙にしっかりと定着する特性を持っていたため、木版印刷には非常に相性が良かったのです。

江戸時代になると、浮世絵という新たな印刷芸術が誕生します。絵師・彫師・摺師の三者による分業体制により、版木を何枚も重ねる「多色刷り」が確立され、そこに用いられるインクも一層の工夫が求められました。

墨は「線」を描くための黒として使われ、主線の鮮明さと輪郭の力強さを演出。一方、色を加えるためには、天然顔料を水や膠と混ぜてつくった色インクが用いられ、色ごとに版木を変えて刷り重ねるという超精密な工程が生まれたのです。

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墨のにじみと色の重ねが生む「版の美」

東洋のインク文化で特筆すべきは、「にじみ」や「かすれ」までもが美として許容される点です。書道や水墨画では、墨の濃淡が表現の奥行きを生み出し、浮世絵の世界でもこの“表現の幅”は受け継がれました。

印刷工程では、インクの粘度、水分量、紙の繊維密度まで計算され、にじませすぎず、でも乾ききらない絶妙な状態での刷りが求められます。摺師の熟練技によって、黒と色が重なり合い、まるで手描きのような風合いを残しつつ量産できる──これこそが、東洋印刷の魅力であり、墨と顔料インクの融合が生み出した“文化の奇跡”ともいえるでしょう。

また、顔料には紅花(赤)や胡粉(白)、藍(青)など自然素材由来の色が使われ、これらも紙との相性、発色、乾き方に応じて緻密に配合されていました。化学合成に頼らない“自然の色”でありながら、現代でもなお色褪せない浮世絵の美しさは、こうしたインク技術の結晶でもあるのです。


第5章|産業革命でインクは“化学”に進化した

合成染料“モーブ”が切り開いたカラフル時代

19世紀半ば、インクの世界に革命的な変化をもたらしたのが合成染料の登場です。これまで赤や青といった色インクは、紅花や藍、鉱物など天然素材に頼っていたため高価で不安定でした。しかし1856年、イギリスの化学者ウィリアム・パーキンが、偶然から**世界初の合成染料「モーブ(紫)」**を発見。これにより、化学で色を作り出す時代が始まります。

この「モーブ染料」は発色が美しく、退色しにくく、何より大量生産が可能でした。以降、青・赤・緑・黄など、多様な合成顔料・染料が次々と開発され、インクは“単色文化”から“多色時代”へ突入します。

これにより、インクの用途も爆発的に広がります。宗教・学術に限らず、新聞・ポスター・広告・商品パッケージなど、色彩表現が重要な印刷物が次々に登場し、インクは完全に「社会インフラ」として機能し始めるのです。

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新聞・ポスター・包装文化がインクを多様化させた

産業革命の進展とともに、印刷はもはや“知の伝達”ではなく“商業と消費の手段”へとシフトしていきます。この時代、インクはその役割に応じて求められる性能が細分化されていきました。

たとえば新聞には、速乾性・低コスト・にじみにくさが必要とされました。日刊発行を可能にするために、印刷機の高速化とともに、インクも乾燥時間を短縮し、紙への浸透を最小限に抑える配合へと進化。

また、屋外広告や商品パッケージでは、耐水性・耐光性・光沢感が重要になります。ここでは、油性顔料インクに加えて樹脂やワックスを混ぜた高機能インクが登場しました。

さらには、リトグラフ(石版)やグラビア印刷などの新しい印刷方式にも対応するインクが開発され、**「印刷方式ごとに専用インクが必要になる時代」**が訪れます。

こうして、インクはもはや単なる「色の液体」ではなく、**機能・用途・素材に応じて設計される“印刷用化学材料”**へと進化を遂げたのです。


第6章|現代インクの多様性と“刷れる素材”の広がり

UVインク・オンデマンドインク・導電性などの特殊系

現代におけるインクは、もはや「紙に色をつける液体」ではありません。印刷技術の進化とともに、素材・用途・表現方法に応じて高度にカスタマイズされたインクの時代へと突入しています。

代表的なのがUV硬化型インク。これは紫外線(UV)を照射することで瞬時に硬化する特殊インクで、金属・ガラス・プラスチック・木材など紙以外の素材にも印刷できるのが最大の特長です。乾燥工程が不要で、即時に次工程へ進めるため、パッケージ業界やノベルティ制作に広く活用されています。

また、**オンデマンド印刷機(デジタル印刷)**向けには、トナーや液体インクジェットに最適化されたインクが登場。これらは1枚からでも印刷可能で、デザイン業界・同人誌・名刺・シールなどの小ロットニーズに対応しています。白インク・ゴールド・シルバーなど特色対応の拡張インクも進化を続けています。

さらに、現代ではインクに“機能”そのものを持たせる技術も登場しています。導電性インク(回路を描ける)温度変化で色が変わるサーモインク匂いを出すマイクロカプセル入りインクなど、もはや印刷は“情報+五感”を届ける手段へと拡張されているのです。

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環境対応インク(大豆・植物油)の役割と未来性

一方、インクの進化は「便利さ」だけではなく、「環境配慮」という新しい軸にも対応しはじめています。たとえば、**大豆油インク(ソイインク)**は、石油系溶剤の使用を減らし、再生可能な植物由来の原料で作られたエコな印刷インクです。新聞印刷ではすでに主流となっており、乾きが早く、再生紙でも発色がよいという特長があります。

他にも、水性インクの無溶剤化(VOC低減)リサイクル対応の脱インク処理のしやすさ印刷所の排水処理負担軽減など、地球環境への影響を抑える取り組みが世界中で進んでいます。

環境ラベルやエコ認証制度(グリーン購入法、エコマーク、FSC認証など)にも関係するため、持続可能な印刷を志向する企業にとって、インク選びはCSRにも直結するテーマになっています。

そして、これからのインクは、AI制御で素材ごとに自動配合を調整したり、色の測定・再現精度がより高くなる方向へと進化するでしょう。つまり、「刷る技術の未来=インクの未来」といっても過言ではありません。


まとめ|“書く”から“刷る”へ──インクは文明の記録装置だった

インクは、人類が“情報を残す”という行為を始めた瞬間から、ずっとそばにありました。
最初は煤と膠を混ぜた簡素な液体。やがて文化や技術、宗教、商業、芸術と結びつきながら、「書く道具」から「刷るための技術」へと進化していったのです。

東洋では、墨が文字や絵を支える芸術の主役となり、浮世絵や書道といった“表現のインク文化”が花開きました。一方、西洋では、没食子インクによって契約や記録の信頼性が担保され、グーテンベルクの油性インクが印刷革命を起こすことで、知識と思想が庶民の手に届くようになりました。

産業革命が始まると、インクは化学の力を手に入れます。合成染料により色数が爆発的に増え、新聞・広告・商品パッケージといった「消費社会の印刷物」に欠かせないインフラとしての地位を確立しました。さらに現代では、UV硬化、導電、香り、温度変化など、「印刷で伝えられる情報の幅」そのものを拡張する役割を果たしています。

そして忘れてはならないのが、“環境との共存”という新たな課題。インクは化学物質であるがゆえに、環境負荷とどう向き合うかが、今後の印刷業界の責任でもあります。ソイインクや植物性インク、水性無溶剤化などの技術は、まさにその未来への回答の一つです。

つまりインクとは、「色をつける液体」ではありません。
それは、**文明の記録を支え、表現の可能性を広げ、産業を動かし、未来の持続性までも問う、総合的な“メディア素材”**なのです。

印刷における三大要素──紙・インク・印刷機。
その中でもインクは最も“変化に強く、そして変化を生み出してきた”要素です。

この壮大な進化を知ることは、印刷を知ること。
そして、私たちがどんな色で、どんな言葉で、どんな未来を“刷り出す”のかを考える第一歩でもあるのです。


📝コラム|Inkの語源と色名の歴史雑学

「インク」の語源はラテン語の“灼く”だった?

普段何気なく使っている「インク」という言葉。その語源をたどると、意外にも**ラテン語の“灼く(いぶす)”=“encaustum(エンカウストゥム)”**にたどり着きます。この言葉は、ローマ時代に使われた赤黒いインク(鉄を含んだ染料)を指し、火で熱を加えて文字を定着させたことに由来します。

そこから、中世フランス語の**“encre(アンクル)”を経て、英語の“ink”という形に定着。日本語の「インク」はこの英語由来の外来語ですが、実は“墨”とはまったく異なるルーツ**を持っています。

つまり「インク」という語は、筆記具ではなく“化学反応”や“定着方法”をイメージしたものだったのです。


マゼンタ?シアン?色の名前はどう決まったのか

では印刷でおなじみの色名──**CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・黒)**はどうやって決まったのでしょうか?

まず「マゼンタ(Magenta)」は、実は戦争の名前。1859年、フランス軍がイタリアのマジェンタという町で戦った「マジェンタの戦い」にちなんで名付けられました。当時この戦いの勝利を記念して作られた紫紅色のドレスに使われたのが、新しく発明されたアニリン系合成染料。それが“マゼンタ”という色名になったのです。

「シアン(Cyan)」は、ギリシャ語で“濃い青”を意味する“kyanos(キュアノス)”に由来します。顔料の世界では「プルシアンブルー」や「ベルリンブルー」など青の表現が非常に多彩で、印刷の標準色としてこの澄んだ青緑が選ばれたわけです。

ちなみに「黒=K」は、BlackのBを避けるため**Key plate(主線版)**の頭文字が使われています。印刷における黒は“輪郭や文字の基準となる重要な色”という意味があるんですね。

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色の名前は文化と科学が交差する場所

色名は単なる“見た目の表現”ではなく、その時代の文化、科学、社会背景を反映しています。戦争で生まれたマゼンタ、鉱石から始まったシアン、そして炭素の黒──。
印刷インクの色名には、人間がどう世界を見てきたかが凝縮されています。

だからこそ、インクの色を知ることは、私たちの文化と視覚の歴史を知ることなのです。


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