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第1章|なぜ“工場”が必要だったのか?紙と印刷が変わった理由
紙の大量供給が“印刷革命”の前提条件だった
**印刷技術は、紙なしでは成立しない。**これは現代でも変わらない大原則です。
15世紀にグーテンベルクが活版印刷を発明する前に、すでにその「土台」は築かれていました──それが、13世紀のイタリア・ファブリアーノに登場した世界初の近代製紙工場です。
本記事では、そのファブリアーノ製紙工場を中心に、「紙の作り方」や「製紙の歴史」、そしてそれが「印刷」や「メディア」にどんな革命をもたらしたのかを解説していきます。単なる素材でしかなかった紙が、いかにして社会を支える情報インフラになったのか。その答えは、工業化=製紙“工場”の誕生にありました。
紙はあった。でも、量が足りなかった
紙自体は中国・蔡倫の発明から始まり、イスラム世界を経てヨーロッパに伝わっていました。しかし中世ヨーロッパでは、製法は依然として手すきによる職人作業。その結果、紙の生産量は限られ、高価で貴族や修道院しか使えないものでした。
しかも、写本文化や行政文書、商取引などで紙の需要は爆発的に増えており、「もっと早く、安く、たくさん紙が欲しい」という社会的ニーズが高まっていたのです。
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“製紙工場”が登場して、社会の土台が変わった
このような背景のなか登場したのが、水車を動力に使い、分業と技術革新で大量生産を可能にしたファブリアーノの製紙工場。紙のコストは下がり、品質は上がり、そして印刷の準備が整っていきます。
紙づくりの進化がなければ、印刷革命は起きなかった──。この記事では、その事実を証明する歴史的プロセスを、わかりやすく・深く掘り下げて紹介していきます。
第2章|スペイン・ヘアに現れたヨーロッパ初の紙工場
製紙技術はイスラム世界から伝わった
紙の製造技術がヨーロッパに伝わった背景には、イスラム世界との深い接点があります。とくに重要なのが、751年の「タラス河畔の戦い」。この戦いで唐の捕虜となった製紙職人たちが、中央アジアのサマルカンドに紙づくりの技術を伝えたとされています。そこから西へ、西へと技術が伝播し、イスラム帝国の拡大とともに、ついにイベリア半島のスペインへと到達します。
この製紙法は、当時のヨーロッパには存在しなかった高度な技術でした。羊皮紙よりもはるかに扱いやすく、大量生産に向いていたことから、すぐに注目される存在となっていきます。
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1151年、ヘア(Xàtiva)にヨーロッパ初の紙工場が誕生
文献によれば、1151年に現在のスペイン東部・バレンシア地方の町「ヘア(Xàtiva)」に、ヨーロッパで初となる紙工房が誕生したとされています。この地は当時、イスラム文化の影響が色濃く残る地域であり、伝統的な手すき紙の技術と、イスラム式の水利・工房システムが融合していました。
ここでは布を原料にした紙の製造が行われており、工房には複数の職人が配置され、分業体制で生産性を高めていたと考えられます。また、イスラム圏ではすでに透かし入りの紙や装飾紙も作られていたため、その技術も伝わっていた可能性が高いです。
紙の量産体制が西洋文明を変え始めた
ヘアの紙工房は単なる職人の作業場ではなく、「紙の量産を目指す施設」として機能しました。これは、後の産業革命を先取りするような構造です。生産体制の拡大により、紙は徐々に高価な素材から“手に届く道具”へと変化を遂げ、行政、商業、学問といったあらゆる分野で活用されるようになっていきます。
この時代の紙はまだ印刷には使われていませんが、メディアや知識社会の基盤を着実に形成していきました。つまり、ヘアの紙工房は“印刷前夜”のヨーロッパにおいて、情報伝達の未来を予兆する存在だったのです。
イスラムからもたらされた製紙技術が、スペインの地で初めて“産業”へと変わった瞬間──。それは、印刷とメディアが飛躍する土台を築いた歴史的な転換点でした。紙という素材の裏に、こんなダイナミックな文明の交流と技術革新があったことを、印刷に関わる私たちは忘れてはなりません。
第3章|1268年:イタリア・ファブリアーノが起こした製紙革命
水車を動力にした“本格工場”が紙づくりを変えた
イタリア中部、アペニン山脈のふもとに位置する町「ファブリアーノ」。ここで1268年、世界で初めて“近代的製紙工場”と呼べる施設が誕生します。最大の特徴は、水車の動力を活用したこと。これにより、従来は手作業だった布の繊維化(繊維を細かく砕く工程)が、機械の力で大量かつ均質に処理できるようになりました。
水車で動く木槌(スタンパー)を使った「ハンマー機構」によって、労働力は削減され、工程は効率化。これにより、紙の供給量と品質が飛躍的に向上し、紙は本格的に“工業製品”として扱われるようになります。
ゼラチン処理と透かしの導入が紙の品質を革新した
ファブリアーノの製紙革命は、水力だけではありません。2つの技術革新が紙そのものの“質”を大きく高めました。
1つ目は「ゼラチンによる表面処理(サイジング)」。これは、動物性のゼラチンを紙の表面に塗ることで、インクのにじみを防ぎ、筆記性・印刷適性を格段に向上させた技術です。
2つ目は「透かし(ウォーターマーク)」。漉き枠の網の一部を浮き上がらせることで模様を入れるこの技術は、偽造防止や製品ブランドの証明として使われ、現在の紙幣や証書にも受け継がれています。紙はもはや“ただの道具”ではなく、“価値のある製品”として差別化されていったのです。
“分業”と“標準化”で製紙は産業になった
もうひとつ特筆すべきは、分業による工場的な生産体制です。ファブリアーノでは、原料処理・漉き・乾燥・仕上げといった各工程が、職人たちの間で分業されていました。これは現代のマニュファクチュア(工場制手工業)に通じる仕組みであり、製紙業が初めて“産業”として成立した瞬間でもあります。
その結果、ファブリアーノ紙は高品質かつ安定供給が可能となり、ヨーロッパ中に広がっていきました。特にフランス、ドイツ、イギリスなどの印刷・書籍業界では、高級紙として高い評価を受け、後の印刷革命を陰で支える存在となっていきます。
機械・技術・組織、すべての要素が揃ったファブリアーノの製紙工房は、まさに**“紙の近代化”の原点**でした。この進化がなければ、印刷もメディアも、ここまで広がることはなかったのです。
第4章|ファブリアーノ式「紙の作り方」|13世紀に完成された製紙技術
紙の原料は“布”だった──リネンやボロ布の再利用
13世紀のファブリアーノで使用された紙の原料は、現代のような木材パルプではありません。主に使われていたのは、リネンやコットンなどの布製品──つまり使い古された衣類や麻布(ボロ布)でした。これらは水に浸して数週間発酵させ、柔らかく繊維をほぐしやすくした後、水車によるハンマー機構で繊維状に粉砕されます。
この段階で、紙の強さ・白さ・滑らかさは原料と粉砕工程の質に大きく左右されるため、職人たちの経験が大きくものを言いました。再利用=サステナブルであると同時に、高品質な原料でもあったのです。
一枚一枚手漉き、でも分業体制で生産性アップ
粉砕された繊維は水に溶かされ、ドロドロの「紙料」となります。それを木枠に網を張った「漉き枠(すきわく)」ですくい上げ、水を切りながら1枚ずつ成形していきます。これがいわゆる手すき紙の原型です。
ファブリアーノではこの工程が分業化されており、漉く人、重ねる人、脱水する人、乾燥する人などが流れ作業のように連携していました。これが“近代製紙工場”と呼ばれる理由の一つ。生産性と品質の両立を実現していたのです。
乾燥・ゼラチン処理・透かし──紙が「製品」になるまで
漉いたばかりの紙は、脱水プレスで余分な水分を抜き、その後、風通しの良い場所で自然乾燥させます。ここまででようやく「紙の形」になりますが、さらに重要な工程が待っています。
1つ目はゼラチンによるサイジング処理。インクのにじみを防ぎ、筆記・印刷適性を飛躍的に向上させました。2つ目は**透かし(ウォーターマーク)**の導入。これにより紙の真贋判定が可能になり、ブランド価値も高まりました。まさに、紙が“工業製品”として完成される瞬間です。
これらの処理を経て、最後に寸法を揃え、束ねて納品されます。機械は少なくても、極めて合理化されたプロセスが、13世紀にすでに存在していたのです。
このファブリアーノ式製法は、現代の高級手漉き紙やアートペーパーにも通じています。紙とは単なる素材ではなく、「技術」「知恵」「労働」の結晶。印刷業に携わる私たちにとって、その成り立ちを知ることは、未来の品質を考えるヒントにもなるはずです。
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第5章|紙の大量生産が印刷革命を可能にした
印刷技術だけでは“革命”は起きなかった
15世紀半ば、ドイツのヨハネス・グーテンベルクによって「活版印刷術」が発明されました。これが“印刷革命”と呼ばれるのは、文字や情報を一度に大量に、しかも均質に複製できる手段が確立されたからです。
しかし、印刷革命を真に成立させたのは「印刷機」だけではありません。もうひとつの柱、それが**“大量に供給可能な紙の存在”**でした。いかに優れた印刷技術があっても、それを受け止める紙がなければ、本も新聞も誕生しなかったのです。
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ファブリアーノ紙が印刷適性に優れていた理由
グーテンベルクが印刷に用いた紙の多くは、イタリアのファブリアーノなどで製造されたものでした。この紙は、先述のゼラチン処理によってインクがにじみにくく、文字のシャープさが保たれるのが特徴です。
また、紙の繊維が均一で、活字の圧に耐えうる強度を備えていたことも大きな利点。これにより、活版印刷の「圧と転写」が精度高く行えるようになり、視認性の高い印刷物が安定して作れるようになりました。
つまり、紙の品質が印刷の品質を決定づけていたのです。これは現在でも変わらぬ真理といえるでしょう。
供給量・価格・印刷適性──三拍子そろったからこそ広がった
ファブリアーノ式製紙工房の分業体制と技術革新によって、紙の供給量は飛躍的に増加。その結果、コストも下がり、印刷物の単価も劇的に下がっていきました。
かつては修道院や王侯貴族しか持てなかった「本」が、一般市民の手にも届くようになったのは、紙の大量供給体制が整ったからこそです。情報の民主化は、印刷技術だけでなく、その土台にある“素材”の進化によって支えられていたのです。
印刷は、紙があって初めて成り立つ技術。だからこそ、印刷業に携わる私たちは、紙の歴史に深く目を向ける必要があります。グーテンベルクの活版印刷も、裏ではファブリアーノの紙が支えていた──。この視点こそが、印刷人としての誇りにつながるはずです。
第6章|紙がメディアを生んだ──情報の流通と知識の民主化
紙が安くなったから、本も読めるようになった
かつて、書物はごく一部の階層にしか手が届かない「贅沢品」でした。なぜなら、1冊つくるのに膨大な時間と人手、そして高価な素材(羊皮紙や写字生)が必要だったからです。
しかし、ファブリアーノをはじめとした製紙工場の登場で紙の価格が下がり、さらに印刷技術が確立されたことで、本は“手で書くもの”から“機械で量産するもの”へと転換。これにより、一般庶民でも本を持ち、読める時代が到来しました。紙のコストダウンこそが、情報の民主化を推し進めた真の立役者だったのです。
行政・商業・学問に“紙メディア”が入り込む
紙は書籍だけでなく、社会のあらゆる場面で「情報媒体」として活用されていきます。たとえば:
-
政府による布告や条例の掲示(初期の官報)
-
商人の契約書や帳簿、注文伝票(紙による取引証明)
-
学問の場では、論文、地図、設計図など多様なメディア
つまり、紙は単に「文字を書く道具」ではなく、情報を記録・整理・共有するインフラとして社会を根底から変えたのです。現代の印刷物の源流が、この時代にあったことがよくわかります。
メディアの原点は“紙に書かれた情報”だった
新聞、雑誌、ポスター、パンフレット──こうした現代のメディアの祖先は、すべて「紙に印刷された情報媒体」です。印刷文化は紙の進化とともに育ちました。中でも重要なのは、紙が「保存できる」メディアであること。音声や映像がなかった時代において、時間と空間を超えて情報を届けられる唯一の手段でした。
印刷と製紙が結びついたことで、社会全体に「読む文化」「記録する文化」「共有する文化」が広がっていったのです。これは、単なる技術革新ではなく、人類の思考・記憶・伝達の様式を変える文明的転換点でもありました。
メディアの歴史は紙の歴史と重なります。だからこそ、私たち印刷業に関わる者は、単なる加工業者ではなく、**“情報文化の基盤をつくる担い手”**であるという自覚を持つべきなのです。紙を知ることは、メディアを知ること。まさにその原点が、ここにあります。
第7章|まとめ|製紙工場が築いた“情報社会”の原点
紙の“工業化”がなければ、印刷革命は起きなかった
印刷革命と聞くと、多くの人が「グーテンベルクと活版印刷機」を思い浮かべるでしょう。しかしその舞台裏には、見過ごされがちなもう一つの革命がありました。それが紙の製造方法の革新=製紙工場の登場です。
13世紀にイタリア・ファブリアーノで誕生した製紙工房は、水車動力、分業体制、ゼラチン処理、透かし導入など、印刷に最適な紙を量産するための基礎技術を次々に確立しました。印刷革命の陰に、紙の進化という「縁の下の力持ち」があったという事実は、もっと知られていいはずです。
“情報社会”の起点は紙にあった
私たちが暮らす現代は、SNSやウェブ、電子書籍といった“デジタル情報社会”です。しかしその原点をたどれば、文字を紙に記し、複製し、人から人へ届けていく「アナログ情報社会」にたどり着きます。
この情報の流通と蓄積の仕組みは、製紙工場が紙を大量に、かつ均質に供給する体制を整えたことで可能になったのです。言い換えれば、「情報が社会を動かす」ようになったのは、紙の量産体制が整った瞬間からだったともいえます。
印刷業に携わる私たちが“紙の歴史”を知る意義
印刷会社のブログとしてこの記事を読むあなたへ──紙の歴史を知ることは、単なる昔話ではなく、現在の印刷品質・文化価値・情報設計の根幹を理解することに直結します。
ファブリアーノの職人たちがそうだったように、私たちもまた「紙に命を吹き込む仕事」をしているのです。
紙はメディアであり、文化であり、社会の基盤です。そんな紙を扱う印刷の仕事に誇りを持ち、未来のメディアの在り方を考えるためにも、その“原点”を知ることには大きな意味があります。
紙の進化は、印刷の進化を生み、やがて社会そのものを変えました。製紙工場──それは単なる工場ではなく、人類が「知を共有するための装置」だったのです。
この壮大なストーリーの一端に、今私たちが携わっている。そう考えると、毎日の印刷業務にも、少し違った重みが見えてくるのではないでしょうか。
コラム|ファブリアーノの現在|13世紀から続く“紙の街”の誇り
世界最古の紙ブランド「ファブリアーノ」は今も現役
13世紀に近代製紙工場の原点を築いたイタリアの町・ファブリアーノ。実はこの町、現在でも**世界的な高級紙ブランド「FABRIANO(ファブリアーノ)」**として知られ、今なお紙の製造が続いています。
ファブリアーノ社は、伝統的な手漉き製法を一部に残しつつも、最新の設備と管理体制を融合し、画材用紙、書道用紙、証書用紙などの高級紙市場で高い評価を獲得。世界中のアーティストやデザイナーに愛され続けています。
“紙の街”として生きる、職人と文化の共存
ファブリアーノの町には、紙の博物館「Museo della Carta e della Filigrana(紙と透かし博物館)」があり、13世紀当時の製紙技術や道具が再現されています。そこでは紙漉き職人による実演も行われ、観光と教育、文化継承を同時に実現しています。
町全体が「紙の歴史」を資産とし、それを観光・教育・経済に活かしている点は、印刷業界にとっても大きな学びです。技術が文化になり、文化が街を支える。まさに“紙で生きる街”の実例といえるでしょう。
ファブリアーノ紙は印刷・出版の象徴でもある
現在でも、ファブリアーノ紙は証書や卒業証明書、表彰状など**「大切な情報を丁寧に伝える」場面で選ばれる紙**です。これは、ブランドとしての信頼と、紙そのものの耐久性・美しさが高く評価されている証拠。
また、文具やスケッチブックとしても広く流通しており、日本国内でも高級画材店やデザイン文具店で購入可能です。「印刷物は紙で価値が変わる」ということを、今なお世界に示している存在と言えるでしょう。
13世紀に築かれた技術と思想が、今もなお受け継がれ、世界に流通し続けている──それがファブリアーノ紙です。私たち印刷人にとっても、ただのブランド名ではなく、紙というメディアの可能性と価値を象徴する存在。だからこそ、「FABRIANO」という名には、歴史の重みと誇りが詰まっているのです。
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