社会福祉協議会広報誌 作成完全ガイド|初心者でも安心!新潟の印刷会社・新潟フレキソが徹底サポート

「えっ、広報誌?作ったことないけど…!」

そんなふうに、少し戸惑いながらこのページにたどり着いたあなた。
ようこそお越しくださいました。

社会福祉協議会(社協)の広報誌作成は、
実は多くの担当者さんにとって**「はじめての経験」**です。
そして、決して「楽な仕事」ではありません。

  • 何を載せればいいの?

  • どんなレイアウトにすればいい?

  • 文章なんて書いたことないよ…

  • 印刷ってどうやって頼むの?

  • そもそも誰に読んでもらうの?

そんな**たくさんの「わからない」**に、きっと今、向き合っていることでしょう。

でも、心配はいりません。
この記事では、社会福祉協議会の広報誌をゼロから作り上げるための道筋を、
やさしく、ていねいに、具体的にご案内していきます。

社会福祉協議会広報誌作成ガイド


広報誌づくりは、単なる「作業」ではありません。
あなたの手で、地域に住むたくさんの方々に

  • 社協の活動を知ってもらう

  • 福祉の取り組みに共感してもらう

  • 新しいつながりを生み出す

そんな大切な架け橋をつくることなのです。

だからこそ、
「どうせやるなら、ちゃんとしたものを作りたい」
そんな思いが芽生えるのは、自然なことですし、
その気持ちこそが、素敵な広報誌を生み出す第一歩です。


このガイドでは、

  • 広報誌の役割とは何か

  • どんな流れで作ればいいか

  • 初心者でも失敗しないコツ

  • よくある悩みとその解決法

などを、順を追ってわかりやすく解説していきます。

さらに、新潟で地域密着型の印刷サポートを行っている
「新潟フレキソ」が、
印刷やデザインに関する現場の知恵
もたっぷりお伝えします!

  • レイアウトに迷ったら?

  • 写真がうまく使えないときは?

  • 少ない部数だけど対応してくれる?

そんなリアルな疑問にもお答えしていきますので、
ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。


広報誌作りが、あなたにとって「プレッシャー」ではなく、
やりがいと誇りに変わる。

そんな未来を目指して──。
さあ、これから一緒に、
**「地域に愛される広報誌づくり」**をスタートしましょう!


【第1章】社会福祉協議会の広報誌とは?役割と目的


社会福祉協議会、通称「社協」。
地域福祉を推進するために、全国すべての市区町村に設置されている、いわば地域の福祉活動のハブ的存在です。

社協の活動は、私たちが普段目にするところではあまり目立たないかもしれません。
ですが、その存在は、地域の中でとても大きな役割を果たしています。

  • 高齢者支援

  • 子育て支援

  • 障がい者支援

  • ボランティア活動の推進

  • 地域づくりイベントの開催

こうした数多くの活動を、地道に、しかし確実に支えているのが、社協の皆さんなのです。


■ 社協の広報誌とは?

では、その社協が発行する「広報誌」とは何か。
一言でいえば、**「地域と社協をつなぐ情報発信ツール」**です。

広報誌は、社協の活動内容を地域の人たちに伝えるための、
とても大切な「窓口」となります。

イベントに参加したり、福祉サービスを利用したり、
あるいはボランティアとして関わってもらったり──。
地域の人たちに社協の存在をもっと身近に感じてもらうために、
広報誌は欠かせない役割を担っているのです。


■ なぜ広報誌が必要なのか?【3つの理由】

① 社協の存在意義を伝えるため

「社協って何してるの?」
こう思っている地域住民は、実はかなり多いのが現実です。

目に見えるサービスだけでは伝わらない社協の活動内容を、
わかりやすく、親しみやすく紹介する。
広報誌は、そのための大事なツールです。

単なる事務報告ではなく、
「私たちは、あなたたちの暮らしを支えています」
というメッセージを込めることで、
社協への理解と信頼を深めることができるのです。


② 地域の人々を巻き込むため

広報誌は、単なる情報提供だけにとどまりません。
「参加してみたい」
「一緒に活動したい」
そんな気持ちを地域の人たちに芽生えさせる、きっかけにもなります。

例えば、

  • ボランティア募集の記事

  • 福祉イベントの告知

  • 子育てサロンの開催情報

こうした情報をタイムリーに発信することで、
地域の「支え合い」の輪を広げることができるのです。

社協の活動は、一人では成り立ちません。
多くの住民が関わることで、地域福祉はより豊かになります。
広報誌は、その「橋渡し役」なのです。


③ 継続的な関係性を築くため

広報誌を定期的に発行し続けることで、
地域の人たちとの間に、**「継続的なコミュニケーション」**が生まれます。

  • 「あ、また社協の広報誌届いたね」

  • 「こんな活動やってるんだ、知らなかった」

  • 「次の号も楽しみだね」

そんな日常の中の小さな気づきや会話が、
じわじわと地域の中に社協の存在を根付かせていきます。

一度発行したら終わり、ではありません。
続けていくことで、地域とのつながりはどんどん強くなり、
社協の信頼感・親近感は確実に積み上がっていくのです。


■ 広報誌づくりは、社協の未来をつくる

社協の広報誌は、単なる「情報のお知らせ」ではありません。
もっと言えば、単なる「業務の一部」でもありません。

それは、
地域福祉を支える「仲間」を増やすための、
かけがえのない第一歩
なのです。

  • 目を引くタイトル

  • 読みたくなる写真

  • わかりやすい文章

  • あたたかいレイアウト

ひとつひとつの工夫が、
あなたの広報誌を読んだ地域の誰かの心を動かします。

もしかしたら、
「初めてボランティア活動に参加してみようかな」
と思ってくれる人がいるかもしれない。

あるいは、
「子ども食堂に協力してみようかな」
と思ってくれる人がいるかもしれない。

広報誌づくりは、未来の地域福祉を育む種まきなのです。


■ 「難しい」と感じたあなたへ──

ここまで読んで、
「やっぱり責任重大だな…自信ないな…」
と、ちょっと不安になった方もいるかもしれません。

でも、安心してください。

完璧を目指す必要はありません。
最初からすべて上手にできる人なんていないのです。

大切なのは、
「地域の人に届けたい」という気持ちを持ち続けること

その気持ちさえあれば、
文章のうまい・下手や、デザインのセンスなんて、
あとからいくらでもついてきます。

もし困ったときは、私たち新潟フレキソも、
全力であなたをサポートします。

「レイアウトが不安」
「写真が暗いかも」
「文章を整えてほしい」

どんな小さな悩みでも、気軽に相談してくださいね。

あなたの広報誌作りを、
地域のみんなが楽しみに待っています。


【第2章】広報誌作成の基本ステップ【完全ロードマップ】


広報誌を作る──と聞くと、
「何から手をつけたらいいかわからない」
という方がほとんどだと思います。

でも、安心してください。
広報誌づくりには**ちゃんと「型」**があります。
この章では、初心者の方でもスムーズに進められるように、
【広報誌作成の基本ステップ】を、ひとつひとつ丁寧にご紹介していきます!

これを読めば、
今日からでも広報誌作りをスタートできますよ!


■ STEP1 企画立案【まず「何を伝えたいか」を決めよう】

最初にやるべきことは、
**「何を、誰に、どう伝えるか」**をはっきりさせることです。

広報誌は、「とりあえず何か書けばいい」というものではありません。
まずゴールを明確にすることで、内容に一貫性が出てきます。

【ポイント】

  • 伝えたいテーマを絞る(例:「地域イベント報告」「ボランティア募集」)

  • 想定読者を決める(例:高齢者世帯、子育て世帯、全住民など)

  • 号ごとのテーマ設定(例:春号なら「新年度のご挨拶+新事業紹介」)

ここがふわっとしていると、
あとあと構成もデザインも迷走してしまうので、
企画の段階でしっかり方向性を決めましょう。


■ STEP2 素材集め【情報と写真を集める】

次に、広報誌に載せる「素材」を集めます。

【集めるもの例】

  • 活動レポートの写真

  • イベントの開催報告(日時・場所・参加人数など)

  • 会長・役員さんの挨拶文

  • ボランティアさんのコメント

  • 今後のお知らせ・募集要項

特に写真は超重要です!
文字ばかりの広報誌は読んでもらえません。
できるだけ、

  • 笑顔が写っている

  • 活動の様子がわかる

  • 明るくピントが合ったもの
    を意識して集めましょう!

(暗い・ブレた写真しかない場合も、印刷会社で補正できる場合があるので相談を!)


■ STEP3 原稿作成【伝わる文章を書くコツ】

素材が集まったら、いよいよ原稿を書き始めます。

【初心者向け!原稿作成の基本ルール】

  • 長々と説明しすぎない(簡潔に)

  • 難しい言葉を使わない(中学生でも読めるレベルでOK)

  • 主語と述語をしっかり合わせる

  • 「です・ます」調で統一する

そして何より大切なのは、
「誰かに話しかけるように」書くこと。

堅苦しい文章よりも、
「みなさん、こんにちは!」と声をかけるような文章の方が、
地域の人たちにはグッと届きます。

文章に自信がない場合は、
一度、声に出して読んでみるのもおすすめ!
スムーズに読めるなら、大丈夫です。


■ STEP4 デザイン・レイアウト【プロっぽく見せるコツ】

原稿ができたら、
それをどう「紙面にレイアウトするか」が次の勝負です!

【レイアウトの基本ルール】

  • 1ページに詰め込みすぎない(余白は友達!)

  • 写真をなるべく大きく使う(1枚ドンと大きく使うとプロっぽい)

  • 見出しと本文をしっかり分ける

  • 色は2~3色以内に抑えるとまとまりやすい

初心者でもプロっぽく見せる裏ワザは、
「グリッド(目に見えない線)」を意識して配置すること

写真・テキストを、なんとなく並べるのではなく、
見えない線に沿ってきれいに並べるだけで、
すごく読みやすい紙面になります!

もしここでつまずきそうだったら、
印刷会社にデザインサポートを依頼するのもありです!
(新潟フレキソでもしっかりサポートします!)


■ STEP5 校正・確認【間違いゼロへ!最終チェック】

レイアウトが完成したら、
必ず**校正(誤字脱字チェック)**を行いましょう。

【チェックポイント例】

  • 名前・日付・数字に間違いはないか

  • 写真とキャプション(説明文)が合っているか

  • 文章が途中で切れていないか

  • 固有名詞の表記にブレがないか(例:福祉センター、福祉センター)

自分だけで校正すると、どうしても「見落とし」が起こりやすいので、
できれば第三者にも読んでもらうのがベスト!

1回目は自分で、
2回目は他の人で、
最低2回はチェックする習慣をつけましょう。


■ STEP6 印刷・納品【いよいよ完成!】

校正が終わったら、あとは印刷会社にデータを渡して、印刷作業に入ります。

印刷をお願いする時に必要な情報は、たとえば──

  • サイズ(A4、B5など)

  • ページ数(表紙+4P、8Pなど)

  • 部数(例:1,000部、3,000部など)

  • 用紙の種類(光沢紙?マット紙?)

  • 綴じ方(中綴じ?二つ折り?)

ここで、
「そんなことまでわからない…!」
となったら、ぜんぜんOK!

印刷会社に相談すれば、
「おすすめの仕様」を提案してくれます。

(新潟フレキソでも、「小ロット対応」「予算に合わせたプラン提案」めっちゃ得意なので、遠慮なく聞いてください!)

印刷・製本が終われば、
晴れてあなたの初めての社協広報誌が完成です!!


【第3章】初心者でも安心!広報誌によく使われる定番構成+サンプル例文


広報誌を初めて作るとき、
「どんなページを作ればいいかわからない!」
と悩む方はとても多いです。

でも安心してください。

社協の広報誌には、全国的によく使われる定番の構成パターンがあります。
この型をベースにすれば、誰でも無理なく広報誌を組み立てることができるのです!

ここでは、
【標準的な広報誌の構成例】と、
それに沿った【サンプル文例】もご紹介していきます!


■ 社協広報誌の基本構成【標準版】

【1】表紙
【2】ご挨拶(会長・理事長など)
【3】活動報告・地域ニュース
【4】特集記事(イベント紹介、福祉活動の掘り下げ)
【5】ボランティア・参加者募集のお知らせ
【6】地域からのおたより(声・アンケート紹介など)
【7】今後の予定・お知らせ
【8】裏表紙(連絡先・お問い合わせ情報)


それぞれ、もう少し詳しく見ていきましょう!
そして【サンプル文例】も付けていきます!


【1】表紙

【キャッチコピー例】

「この町が、もっと好きになる。
春の福祉活動レポート号!

みなさんと一緒に、笑顔あふれるまちづくりを進めています。」

【表紙写真のアイディア】

  • 地域イベント(お祭り・マルシェ)でのにぎわい

  • 笑顔で話す高齢者グループ

  • ボランティア活動中の若者たち

※**「地域の人たちが主役」**になる写真を選ぶと、グッと引き付けられる!


【2】ご挨拶(会長・理事長メッセージ)

【サンプル文例】

皆さま、こんにちは。

日頃より、〇〇市社会福祉協議会の活動に対し、温かいご支援とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

私たちは、「地域で支え合う福祉のまちづくり」を目指し、高齢者支援、子育て支援、障がい者支援など、幅広い活動に取り組んでおります。
地域に暮らす一人ひとりが安心して毎日を過ごせるよう、ボランティア活動の推進、福祉イベントの開催、生活支援体制の整備などを進めています。

これからも皆さまと手を携え、誰もが笑顔で暮らせる地域づくりを進めてまいります。今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

ポイント:少し熱量高め+社協の具体的な取り組みを盛り込む!


【3】活動報告・地域ニュース

【サンプル文例】

■ 高齢者ふれあいサロン 開催レポート

3月15日、市民センターにて「春のふれあいサロン」が開催され、約50名の地域高齢者の皆さんが参加されました。
当日は、ボランティアによる折り紙教室や、昔懐かしい歌謡ショー、地域のお茶会コーナーなど、心温まる企画が盛りだくさん。

参加された方々からは、
「久しぶりに友達に会えて本当に嬉しかった」
「外出するきっかけになりました」
という声が多数寄せられました。

地域でのつながりを実感できる一日となり、今後の活動への期待も高まっています。

※具体的なプログラム内容+参加者の声=説得力アップ!


【4】特集記事(福祉活動の掘り下げ)

【サンプル文例】

■ 特集「地域で支える子どもたち」

〇〇地区では、地域ボランティアグループ「ひまわりの会」の皆さんが、毎月第3土曜日に「子ども食堂」を開催しています。

この子ども食堂は、地域の子どもたちに温かい手作りごはんを届けるだけでなく、孤立を防ぎ、安心できる居場所づくりを目指しています。

ボランティアの〇〇さんは、
「最初は緊張していた子どもたちも、今ではすっかり打ち解けて、笑顔でおかわりをしてくれるんですよ」
と語ってくれました。

地域みんなで子どもたちを見守り育てる取り組みが、着実に広がっています。

※人物のインタビューを混ぜるとリアリティ抜群!


【5】ボランティア・参加者募集のお知らせ

【サンプル文例】

■ ボランティア募集中!

〇〇市社協では、地域の支え合い活動を一緒に盛り上げてくださるボランティアを募集しています。

【活動内容例】
・高齢者サロンでのお手伝い(お茶出し・話し相手)
・子ども食堂の調理・配膳サポート
・地域福祉イベントの運営スタッフ
・訪問活動(見守り訪問・傾聴活動)

【参加のしかた】
・1日だけの短期参加もOK!
・ご都合に合わせた活動が可能です。
・未経験者歓迎!活動前に簡単なオリエンテーションもあります。

小さな力が、大きな支え合いにつながります。
まずはお気軽にご相談ください!

※ハードルをぐっと下げて、「これならできそう!」と思わせるのがコツ!


【6】地域からのおたより(声・アンケート紹介)

【サンプル文例】

■ みなさんの声をご紹介

「サロンに参加して、何年ぶりかに友人と再会しました。外出する機会が増えて、元気が出ています!」(70代女性)

「子ども食堂に初めて行きました。大人の方が優しく話しかけてくれて、すごく嬉しかったです!」(小学5年生・男子)

「一人暮らしですが、社協さんが色々な行事を教えてくれるので、安心して暮らせます。」(80代男性)

※「子ども・高齢者・単身者」など幅広い声を紹介できるとGOOD!


【7】今後の予定・お知らせ

【サンプル文例】

■ 今後の予定

【5月の行事】
5月10日 地域福祉講座(テーマ:「みんなで支える地域づくり」)/市民センターにて
5月28日 ボランティア交流会/福祉プラザにて

【6月の行事】
6月5日 ボランティア感謝祭(感謝状贈呈式・交流ランチ会)
6月20日 福祉バザー(地域の皆さまのご協力をお待ちしています!)

※具体的な場所・時間・内容を書くと、参加意欲がアップ!


【8】裏表紙(連絡先・お問い合わせ情報)

【サンプル文例】

■ お問い合わせ・ご相談窓口
〇〇市社会福祉協議会
〒000-0000 新潟県〇〇市〇〇町〇丁目〇番地
TEL: 000-0000-0000
FAX: 000-0000-0001

【窓口対応時間】
月〜金 9:00〜17:00(土日祝休み)

【公式サイト】
https://example.jp

地域福祉に関するご相談・ご質問もお気軽に!

※対応時間も記載すると親切!


【まとめ一覧表:社協広報誌・標準構成】

 

項目 内容 ポイント
表紙 写真+キャッチコピー 季節感・親近感重視
ご挨拶 会長・理事長メッセージ 短く温かく
活動報告 イベントや活動レポート 写真&感想を添える
特集記事 福祉活動の掘り下げ特集 人物ストーリー重視
ボランティア募集 参加ハードルを下げる 活動内容・参加方法を明示
地域からのおたより アンケート・感想紹介 子ども~高齢者まで幅広く
今後の予定 イベント予定・募集案内 詳細日時・場所も書く
裏表紙 連絡先・公式サイト 窓口対応時間も記載

【第4章】よくある失敗とその防ぎ方【Q&A式】


広報誌作りに初めて挑戦すると、
誰でも**「うっかりミス」「これでいいのかな?」**という不安に直面します。

でも、大丈夫!
よくある失敗にはパターンがあり、
事前に知っていれば**必ず防ぐことができます!

ここでは、社協の広報誌づくりでありがちな失敗を、
Q&A形式でやさしく解説していきます。

初心者さん必見!
ぜひ、チェックリスト感覚で読んでみてくださいね!


■ Q1:写真が暗い・ブレていて使えない…どうしたらいい?

【あるある失敗】
→ 写真が暗かったり、ピントがずれていたりして、広報誌に使いにくい!

【防ぎ方】

  • できるだけ自然光の下で撮影する

  • シャッターを切る前にピントを確認する

  • 1カットにつき3〜5枚は連写しておく

「とにかく明るい場所で、複数撮る」が鉄則です!

【もし失敗してしまったら?】
印刷会社に相談すると、明るさ補正やトリミング加工をしてもらえる場合があります。
(新潟フレキソでも対応可能!)


■ Q2:文章がかたくなりすぎて読みにくい…どうしたらいい?

【あるある失敗】
→ 役所っぽい堅苦しい文章になりすぎて、読みづらい!

【防ぎ方】

  • 文章は「話し言葉」を意識する

  • 一文を短く区切る(目安は50文字以内)

  • 難しい言葉は使わず、シンプルに

【サンプル比較】
✕悪い例:「当協議会は高齢者福祉事業を通じて地域福祉推進に寄与しております」
〇良い例:「私たちは、高齢者の皆さんが安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいます!」

→ ぐっと親しみやすくなります!


■ Q3:ページがごちゃごちゃして見にくい…どうしたらいい?

【あるある失敗】
→ 文字と写真を詰め込みすぎて、読みにくいレイアウトに…。

【防ぎ方】

  • 1ページに欲張りすぎない!

  • 見出しをきちんと付ける

  • 余白を「デザインの一部」と考える

目安は、**「読む人が3秒で内容を理解できるレイアウト」**を目指すこと!

【ポイント】

  • 見出しは大きく、本文とのメリハリをつける

  • 写真はドーンと大きく使うとインパクト抜群

  • 文章はカラム(段組み)を意識して配置


■ Q4:印刷部数や納期の設定をミスしたらどうしよう?

【あるある失敗】
→ 「あれ、配る人数より少なかった!」
→ 「間に合わない!」となるパターン…。

【防ぎ方】

  • 最初に「必要部数+予備部数」をしっかり見積もる
    (例:配布予定900部+予備100部=合計1,000部発注)

  • 納期は余裕を持って設定する(最低でも2週間前入稿)

もし迷ったら、
**印刷会社に早めに相談する!**が鉄則です。

新潟フレキソでも、
「最適な部数提案」や「納期逆算スケジュール作成」サポートしてるので、ぜひ頼ってください!


■ Q5:内容がバラバラでまとまりがない…どうしたらいい?

【あるある失敗】
→ あれもこれも載せた結果、何を伝えたいかわからない広報誌に…。

【防ぎ方】

  • 1号につき「大テーマ」をひとつ決める!
    (例:「春号=新年度紹介」「秋号=ボランティア特集」など)

  • 全体にストーリー性を持たせる

【イメージ】

  1. 最初に「ご挨拶」で方向性を示す

  2. 活動レポートで実績紹介

  3. 特集で深堀り

  4. 最後に「次のお知らせ」で締める

一冊を**「ひとつの物語」**のように構成すると、
読者にも伝わりやすく、満足度も上がります!


■ Q6:デザインに自信がない…プロにお願いできる?

【あるある失敗】
→ 手作り感が強すぎて、ちょっとチープな印象に…。

【防ぎ方】

  • 無理せず、プロの手を借りよう!

  • レイアウトのみ、デザインのみ依頼も可能

広報誌作成=「全部自分でやらなきゃ」と思う必要はありません。
限られた時間の中で、
要所要所をプロに任せる方が結果的にクオリティも上がるし、
自分たちも楽になります!

新潟フレキソでは、

  • 表紙だけデザインサポート

  • 写真加工だけ補助

  • 丸ごとデザイン制作パック
    など、予算に合わせた柔軟対応もOKです!

一緒に素敵な広報誌をつくりましょう!


【第5章】社協広報誌作成で新潟フレキソができること


「社協の広報誌を作りたいけど、やっぱり自分たちだけでは不安…」
そんなときこそ、私たち新潟フレキソにお任せください!

新潟フレキソは、
地域密着型の印刷会社として、
長年にわたり、新潟県内のさまざまな団体・地域活動をサポートしてきました。

社協の広報誌づくりも、私たちの得意分野のひとつです!
ここでは、実際にどんなサポートができるのか、具体的にご紹介します。


■ デザインサポート:ゼロから一緒に考えます!

「レイアウトをどう組んだらいいかわからない…」
「写真と文章をどう配置したらいいの?」

そんなお悩みも大丈夫!

新潟フレキソでは、
ゼロから一緒に紙面作りをサポートします。

【デザインサポート例】

  • 表紙デザイン提案

  • ページごとのレイアウト設計

  • 目を引くタイトル・見出しづくりアドバイス

  • 写真の配置・トリミング提案

「手作り感」は大切にしながらも、
見た目はしっかりプロ品質に仕上げます!

「伝わる広報誌」を、一緒につくりましょう!


■ 写真加工・補正:暗い写真もあきらめない!

「せっかく撮った写真がちょっと暗い…」
「ピントが甘いけど、思い出深い1枚だから使いたい…」

そんなときもご安心ください!

新潟フレキソでは、
写真の明るさ補正・色味調整・簡単な修正作業も承っています。

【加工サポート例】

  • 明るさ・コントラスト補正

  • トリミング(不要部分カット)

  • 色かぶり修正

  • 簡単な背景ぼかし

できる限り、
「この写真、広報誌に載せたい!」というご希望に寄り添ってサポートします!


■ 小ロット印刷:必要な分だけ、無駄なく!

社協の広報誌は、数千部単位ではなく、
500部~2,000部くらいの小ロットが多いですよね。

新潟フレキソは、
小ロット印刷に強い印刷会社です!

【小ロット対応例】

  • 500部/8ページ/中綴じ製本

  • 1,000部/4ページ/二つ折り

  • 予算に合わせた紙質・仕様提案

「少ない部数だから断られるかも…」なんて心配は無用!
必要な分だけ、無駄なく、ぴったり仕上げます。

もちろん、
お見積り無料・ご相談だけでも大歓迎!


■ 柔軟対応:納期・予算も一緒に考えます!

広報誌づくりって、
「えっ、あと1か月で完成させないといけない…!」
みたいな急ぎ案件もありますよね。

新潟フレキソでは、
納期や予算に合わせた柔軟な提案も行っています。

【対応例】

  • 納期を優先したスピード印刷プラン

  • 予算に合わせた仕様調整(例:ページ数を減らす、紙を変更する)

  • 途中からのデータ引き継ぎもOK!

「今からでも間に合うかな?」
「この予算でできるかな?」
そんな不安も、まずは気軽にご相談ください!

一緒にできる方法を探すのが、私たち新潟フレキソ流です。


■ 地域密着サポート:顔が見える安心感

新潟フレキソは、

「地元同士だから安心して頼める」
「顔が見えるから細かい相談ができる」
そんな、地元密着ならではの距離感と安心感を大切にしています。

もちろん、

  • 訪問打ち合わせ

  • 電話・メール相談
    など、ご希望に合わせた対応も可能です!


■ 「わからない」をそのままにしないサポート体制

広報誌作りの過程では、
きっと何度も「これってどうしたらいいんだろう?」が出てくるはず。

そんな時も、
新潟フレキソなら、すぐに聞ける・すぐに答える体制が整っています!

【サポート例】

  • 文章作成のアドバイス

  • デザイン案のフィードバック

  • 印刷後の配送・納品相談

困ったらすぐ頼れるパートナーとして、
最後までしっかり伴走します!


【まとめ】地域をつなぐ広報誌づくりを、あなたと一緒に。


社協の広報誌づくり。
最初はきっと、不安でいっぱいだったかもしれません。

  • 何を書けばいいの?

  • レイアウトってどうするの?

  • 印刷ってどこに頼めばいいの?

たくさんの「?」が頭の中をぐるぐるして、
プレッシャーに感じることもあったでしょう。

でも、どうか思い出してください。

あなたが今、広報誌を作ろうとしているのは、
「地域のみんなに伝えたい思い」があるから。
「福祉を、もっと身近なものにしたい」という願いがあるから。

その気持ちこそが、
何よりも大切な原動力です。


広報誌は、単なる情報紙ではありません。
地域をつなぎ、誰かの心に温かい灯りをともす、小さなきっかけです。

  • 初めてイベントに参加してくれる人がいるかもしれない。

  • 孤独だった誰かが、サロンで笑顔を取り戻すかもしれない。

  • 未来のボランティアが、この広報誌をきっかけに育つかもしれない。

あなたの手から生まれる広報誌は、
**「地域の未来を変える力」**を持っています。


でも、ひとりで背負わなくていいのです。

わからないこと、迷ったこと、不安なこと。
そんなときは、どうぞ私たち新潟フレキソを頼ってください。

  • どんな小さな相談でも、大歓迎。

  • 途中からのサポートもOK。

  • あなたの「やりたい」を、一緒にかたちにします。

「広報誌作り、楽しみながらやろう。」

そんな気持ちで、一歩踏み出してみませんか?


新潟フレキソは、
新潟の地域福祉を支えるあなたを、
そして、あなたがつくる広報誌を、
心から応援しています。


まずは、お気軽にご相談ください!

株式会社新潟フレキソは新潟市の印刷会社です。

お気軽にお問い合わせください。

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地域の笑顔を、いっしょに増やしていきましょう。


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