1. DTFプリントとは?
近年、オリジナルウェア制作やグッズ製作の現場で急速に注目を集めている「DTFプリント」。
この新しいプリント技術は、従来の常識を大きく覆す可能性を秘めています。
では、DTFプリントとは一体どんなものなのか? ここでは、その仕組みや特徴について、詳しく、かつわかりやすく解説していきます!
■ DTF=Direct To Film(ダイレクト・トゥ・フィルム)の略
DTFとは、**「Direct To Film(ダイレクト・トゥ・フィルム)」**の略称です。
その名の通り、まず「フィルム」にインクジェットプリンターでデザインを直接プリントし、その後、特殊なパウダーをふりかけ、最終的に生地へ熱転写するという流れで仕上げていきます。
つまり、いきなり生地にプリントするわけではないというのが大きな特徴。
専用のフィルムを“中間素材”として使うことで、デザインの自由度やプリント品質を格段に高めています。
ざっくり工程をまとめると…
-
専用フィルムにデザインをプリント(白インクも使用)
-
プリント面に熱可塑性パウダー(接着剤の役割)をまんべんなくふりかける
-
パウダーを加熱して定着させる
-
完成したフィルムを生地に載せ、熱プレスで転写
こうして、フィルムを介して生地にデザインが転写されるのがDTFプリントです。
■ DTFプリントのここがすごい!
では、なぜ今DTFプリントがこれほどまでに注目されているのでしょうか?
最大の理由は、素材を選ばず、発色が良く、小ロットでも高品質な点にあります。
たとえば従来のDTG(Direct to Garment:直接生地にプリントする方式)は、基本的に「綿100%」向けでした。ポリエステル素材やナイロン素材などへのプリントは苦手だったんです。
また、シルクスクリーン印刷は「版」を作るため、数十枚、数百枚といったある程度まとまった数がないとコストが高くつきました。
それに比べてDTFは、
-
綿
-
ポリエステル
-
ナイロン
-
混紡素材
-
デニム生地
-
レザー風素材 など
かなり広範囲の素材に対応可能!
しかも、1枚からでもフルカラー対応。
小ロット・多品種のニーズにぴったりフィットするんです。
さらに発色も非常に鮮やかで、細かいグラデーションや複雑なイラストもきれいに再現。
Tシャツだけでなく、バッグやジャンパー、作業服、キャップなど、あらゆるアイテムに応用できるのも魅力です。
■ DTFと他のプリント方式の違い
ここで少し、他の有名なプリント方式とDTFを比較してみましょう。
方式 | 特徴 | 対応素材 | 小ロット対応 |
---|---|---|---|
シルクスクリーン印刷 | 色ごとに版を作成。大量生産向き。 | 綿中心。ポリエステル対応可もあり。 | △(少量は割高) |
DTGプリント | 生地に直接プリント。細かいデザイン向き。 | 綿素材中心 | ◎ |
DTFプリント | フィルム経由で転写。素材を選ばず、発色も良い。 | ほぼオールマイティ | ◎ |
見てわかる通り、DTFは今までの弱点をうまくカバーしている万能型。
特に**「いろんな素材を使いたい」「小ロットで作りたい」**というニーズには圧倒的に強いです!
■ DTFプリントに必要なもの
ちなみに、DTFプリントを行うには以下の機材・資材が必要です。
-
DTF専用プリンター(白インク対応)
-
専用フィルム(PETフィルム)
-
ホットメルトパウダー(接着剤)
-
ヒートプレス機(または専用オーブン)
-
仕上げ用のテフロンシートなど
家庭用プリンターとはまったく違うので、個人で本格導入するにはややハードルが高め。
基本的には、プリントサービスを提供している会社に依頼するスタイルが主流になっています。
2. DTFプリントのメリット
DTFプリントがこれほどまでに注目されている理由は、他のプリント方式と比べたときの「メリットの多さ」にあります。
ここでは、DTFプリントの代表的なメリットを詳しく、そして熱く解説していきます!
■ 1. 幅広い素材にプリントできる!
まず何よりも大きなメリットは、対応できる素材の広さです。
従来のプリント方法では、生地の種類によってはインクがうまく定着しなかったり、仕上がりに問題が出たりすることがありました。
たとえばDTG(ダイレクトプリント)は「綿100%の白Tシャツ」がベストマッチ。他の素材だと、発色が悪かったり、洗濯耐久性が落ちたりしてしまいます。
一方、DTFプリントは
-
綿(コットン)
-
ポリエステル
-
ナイロン
-
ポリコットンなどの混紡素材
-
デニム
-
レザー調素材
-
スパンデックス(ストレッチ素材)
これら、実に幅広い素材にしっかりプリント可能!
イベント用ジャンパー、スポーツチームのユニフォーム、バッグ、キャップなど、素材がバラバラでも一括して対応できるのは、現場にとって大きな武器になります。
これまで「素材の制限」で悩んでいた方には、本当に革命的な技術です!
■ 2. 小ロット・多品種生産に強い!
次に注目すべきは、小ロットに強いという点です。
シルクスクリーン印刷などは、版を作る工程があるため、どうしても「数十枚以上作らないと割高」になりがちでした。少数だけ作ろうとすると、コストが跳ね上がってしまうんです。
しかしDTFプリントは、版を作る必要がありません。
1枚からでもフルカラーでプリント可能!
たとえば、
-
チームの記念Tシャツを10枚だけ作りたい
-
クラブ活動用に少量だけグッズを作りたい
-
個人のお客様向けにオリジナルTシャツを1枚単位で販売したい
こんなニーズにもバッチリ応えることができます。
さらに、デザインを変えても追加コストがほとんどかからないため、**「多品種小ロット」**にもめちゃくちゃ向いています。
オリジナルグッズ販売をしているクリエイターさん、アパレルブランドの試作などにも、DTFプリントは圧倒的な味方です!
■ 3. フルカラープリントが得意!
DTFプリントは、フルカラー対応が標準です。
グラデーションや細かい模様、写真のようなリアルなイラストまで、鮮やかに表現することができます。
しかも、白インクを使って下地をしっかり作るため、黒や濃色の生地でも発色はバッチリ!
これはシルクスクリーン印刷(基本的には1色ごとに版が必要)や、昇華プリント(ポリエステル白地専用)では難しい領域でした。
細かいデザインも、色の階調も、ほぼそのまま忠実に再現できる──。
これにより、デザインの自由度は飛躍的にアップしています。
「色数を気にせず自由にデザインしたい!」という人には、まさに理想的なプリント方法といえるでしょう。
■ 4. 伸びても割れにくい・剥がれにくい
DTFプリントは、仕上がったあとも高い耐久性を誇ります。
特に評価されているのが、
-
プリント部分が伸縮に強い
-
割れにくい
-
剥がれにくい
-
洗濯にも比較的強い
というポイント。
例えば、スポーツウェアやキッズ用ウェアのように「よく伸び縮みするアイテム」でも、DTFプリントなら安心。
「せっかく作ったのに数回洗濯しただけでボロボロに…」なんて心配も少ないんです。
もちろん、洗濯回数や取り扱い方法によっては徐々に劣化することはありますが、正しく使えば長持ちするのがDTFの特徴です。
■ 5. 業務効率もアップ!
現場視点で考えると、DTFプリントには業務効率を上げる力もあります。
たとえば、
-
事前にフィルムで在庫を作っておける
-
必要なタイミングで生地に転写できる
-
デザインごとの管理がしやすい
という利点があります。
これにより、「注文が入ってからすぐ作る」「素材だけ変えて同じデザインを転写する」といった対応が柔軟にできるように。
特にアパレルブランドやオリジナルグッズ販売事業者にとっては、大きなメリットとなるでしょう。
3. DTFプリントのデメリット
DTFプリントは確かに画期的な技術ですが、すべてが完璧というわけではありません。
どんな技術にもメリットがあれば、当然デメリットも存在します。
ここでは、DTFプリントの注意点や弱点についても正直に解説していきます。
「導入を検討している」「依頼を考えている」という方は、ぜひここも知っておきましょう!
■ 1. 大量生産にはコスト高になることも
まず、大量生産には不向きなケースがあるという点です。
DTFプリントは「版」を作る必要がないぶん、小ロット生産に向いています。
しかし逆に、数百枚・数千枚単位の大量生産になると、1枚あたりの単価が高めになってしまうことも。
たとえばシルクスクリーン印刷なら、版代さえ回収できれば、インク代だけでどんどん大量に刷れるので、大量生産時のコストパフォーマンスが非常に高いです。
一方DTFは、フィルムやパウダーのコスト、プリント・転写の手間が一枚一枚必要になるため、
大ロット向きの製造コスト圧縮がしづらい傾向があります。
-
少量・多品種:DTF向き
-
大量・定番品:シルクスクリーン向き
こんなイメージで使い分けるとよいでしょう。
■ 2. プリントに厚みが出る場合がある
DTFプリントは、フィルム+パウダー転写という仕組み上、
仕上がりに若干の厚みが出ることがあります。
Tシャツなど薄手のアイテムにプリントすると、触ったときに「デザイン部分だけ少し固いな」と感じることも。
特に大判プリント(全面プリントなど)の場合は、肌触りが気になる人もいるかもしれません。
もちろん最近の技術はどんどん進化していて、かなり薄く・しなやかに仕上げられるようになっています。
ですが、**「生地に直接インクが染み込んでいる」**ようなナチュラルな風合いを求める場合は、DTGや昇華プリントの方が向いているかもしれません。
■ 3. フィルム管理・作業工程が増える
DTFプリントは、フィルムに出力してからパウダーをかけ、加熱し、転写する──
という流れのため、
作業工程がどうしても増えます。
これによって、
-
フィルムを大量に管理する必要がある
-
転写時の温度や圧力の管理が重要
-
取り扱いに注意しないと失敗しやすい
といった運用上の課題も発生します。
特に「転写するタイミング」でミスが起きると、プリント面にムラができたり、フィルムがズレたりするリスクも。
このため、安定した品質を維持するには、ある程度の設備・技術と管理体制が求められます。
「DTFプリント=簡単!」と思って導入すると、思わぬ手間がかかることもあるので要注意です。
■ 4. 細かすぎるデザインは割れるリスクも
もうひとつ、非常に細かい線や極小サイズのデザインは、
洗濯や使用を繰り返すうちに、割れや剥がれが出ることがあります。
特に、
-
極細ライン(0.5mm以下)
-
点だけのデザイン
-
非常に薄い線が密集している図柄
などは、フィルムとパウダーの転写耐久性の限界により、長期間の使用に向かないケースも。
もちろん、適切な厚み・バランスでデザインを作れば問題ないですが、「無制限にどんなデザインでも大丈夫!」というわけではないことも、あらかじめ理解しておく必要があります。
4. こんなシーンにおすすめ
DTFプリントの魅力を最大限に活かせるのは、どんなシチュエーションでしょうか?
実際に現場でよく使われている例を交えながら、具体的に紹介していきます!
■ 1. オリジナルTシャツ制作に
まず王道なのが、オリジナルTシャツの制作です!
DTFプリントなら、Tシャツの素材や色を問わず、
-
ホワイトT
-
ブラックT
-
カラーT
-
ドライTシャツ(吸汗速乾)
どんなアイテムにも鮮やかにデザインを再現できます。
しかも、小ロットでもOKなので、
-
サークル活動
-
クラブチーム
-
社内イベント
-
推し活グッズ
-
誕生日や記念日プレゼント
こうした少数制作にピッタリ!
たとえば「友達だけで作るオリジナルデザインTシャツ5枚」なんて注文にも、すぐ対応できるのがDTFプリントの強みです。
また、フルカラー・写真デザインも得意なので、「思い出の写真をそのままプリント」みたいなオーダーもおすすめ!
■ 2. チームウェア・ユニフォームに
DTFプリントは、チームウェアやユニフォーム制作にも大活躍します。
特にスポーツチームの場合、
-
ポリエステル素材
-
ナイロン素材
-
ストレッチ素材
こういった機能性ウェアにプリントするケースが非常に多いですよね。
従来のプリント方法では苦戦していたこれらの素材にも、DTFならしっかり対応可能!
たとえば、
-
少人数の少年野球チーム用ユニフォーム
-
社会人フットサルチームのウェア
-
地域のマラソン大会用Tシャツ
-
企業チームのスポーツイベント用ジャージ
こうした**「機能素材×小ロット」**のニーズには、DTFがぴったりハマります。
また、個人名や背番号なども、1枚ずつ変えてプリントできるため、チーム全員分のカスタマイズもスムーズです!
■ 3. イベント・物販グッズに
近年急速に需要が伸びているのが、イベントや物販用のオリジナルグッズ制作です。
-
音楽ライブ
-
フェス
-
同人イベント
-
地域のお祭り
-
ファンミーティング
こういった場では、「少数生産だけどデザインにこだわったグッズ」を作りたいニーズが高まっています。
DTFなら、
-
小ロットで
-
フルカラーで
-
細かいデザインをそのまま
再現できるので、販売用グッズにもバッチリ対応。
たとえば、
-
オリジナルTシャツ
-
トートバッグ
-
キャップ
-
ジャンパー
-
パーカー
-
ハンカチやポーチなどの布小物
こうしたアイテムが自由度高く作れるため、イベント出展者やアーティストにとって心強い味方になります。
しかも、在庫リスクを最小限にできるので、売れ残りを心配する必要も減るのが嬉しいポイントです!
■ 4. 企業の販促・ノベルティに
DTFプリントは、企業プロモーション用の販促グッズ制作にも最適です。
たとえば、
-
展示会用のスタッフTシャツ
-
店舗オープン記念のエコバッグ
-
キャンペーンプレゼントのトートバッグ
-
営業用ノベルティとしてのキャップやタオル
など、企業ブランディングに使うアイテムを、
小ロット・短納期・フルカラーで作ることができます。
これまでノベルティ制作といえば、「大量発注しないと割高」というイメージがありましたが、DTFなら必要な分だけ・しかも高品質で作れるので、
中小企業やスタートアップ企業にも導入しやすいんです。
「ちょっとおしゃれなノベルティを作りたい」という企業に、DTFプリントは間違いなく刺さるでしょう。
■ 5. 個人クリエイター・ネットショップ運営にも
オリジナルグッズをネットショップで販売している個人クリエイターさんにも、DTFプリントは超おすすめです!
-
1点ずつデザイン違い
-
受注生産型の販売
-
小ロット・多品種展開
これらを得意とするDTFは、ネット販売と相性抜群。
たとえば、
-
イラストレーターが自分の作品をプリントしたTシャツ
-
ハンドメイド作家がオリジナルロゴ入りバッグを制作
-
同人作家がファングッズを少量多品種で販売
こんな展開が、低リスクで実現できます。
さらに、フィルム在庫があれば、受注のたびにオンデマンド転写できるので、在庫スペースも最小限で済むのも大きなメリット!
■ まとめ
ここまで見てきたように、DTFプリントが活躍できるシーンは本当に幅広いです。
-
オリジナルTシャツ
-
チームウェア
-
イベントグッズ
-
企業ノベルティ
-
クリエイターグッズ
これらすべてを、少量から、しかも高品質に作れる。
それがDTFプリント最大の魅力です!
「大量生産しないと作れない」「綿素材以外は難しい」──
そんな過去の常識を、DTFプリントは軽々と飛び越えていきます。
オリジナルアイテム作りに挑戦したいあなたにとって、DTFプリントはきっと強い味方になってくれるはずです!
5. 他のプリント方式との比較
DTFプリントの魅力をより深く理解するには、
他の代表的なプリント方法と比較してみるのが一番です!
ここでは、特に使用頻度の高い
-
シルクスクリーン印刷
-
DTG(ダイレクト・トゥ・ガーメント)プリント
-
昇華プリント
と、DTFプリントを並べて、特徴や向き不向きをわかりやすく整理していきます!
■ プリント方式比較表
項目 | シルクスクリーン印刷 | DTGプリント | 昇華プリント | DTFプリント |
---|---|---|---|---|
対応素材 | 主に綿(ポリも可) | 綿中心 | ポリエステル白地限定 | ほぼ全素材OK |
小ロット対応 | △(少量だと高コスト) | ◎(得意) | △(コスト高め) | ◎(得意) |
カラー再現性 | ○(色数制限あり) | ◎(フルカラー対応) | ◎(写真画質) | ◎(フルカラー対応) |
発色の良さ | ○(生地による) | ◎(鮮やか) | ◎(特に白地に強い) | ◎(素材問わず鮮やか) |
仕上がりの柔らかさ | ◎(インクがなじむ) | ◎(インクがなじむ) | ◎(昇華で染色) | ○(若干厚みあり) |
耐久性 | ◎(高耐久) | ○(生地による) | ◎(染色なので強い) | ○(管理次第で強い) |
大量生産コスト | ◎(版代回収後は安価) | △(1枚ずつコスト) | △(設備・インク高め) | △(1枚ごとコスト) |
納期の速さ | △(版作成必要) | ◎(即出力) | △(プリント工程多め) | ◎(フィルム作成後即転写) |
この表からもわかるように、
**DTFプリントは「素材を選ばず、小ロットでも高品質」**という特徴が際立っています!
ただし、
-
大量生産向きではない
-
多少仕上がりに厚みが出る
という弱点もきちんと押さえておく必要があります。
■ プリント方式ごとの向き・不向き
ここからさらに、どんなシチュエーションに向いているかをまとめてみましょう!
-
シルクスクリーン印刷:
→ 定番デザインの大量生産、企業制服、大会Tシャツなどに最適。 -
DTGプリント:
→ 綿Tシャツに写真やイラストを高精細にプリントしたい時に最適。 -
昇華プリント:
→ 白ポリエステルTシャツ・スポーツユニフォームなどに強い(発色も超きれい)。 -
DTFプリント:
→ 小ロット・多品種、色んな素材に柔軟に対応したい時にベスト!
■ なぜ今、DTFプリントが注目されているのか?
これまで「生地に合わせてプリント方法を変えなきゃいけない」というのが常識でした。
たとえば、
-
綿ならDTG
-
ポリエステルなら昇華
-
ナイロンならシルクスクリーンまたは熱圧着
というふうに、素材ごとに手間がかかっていたわけです。
でも、DTFプリントなら、
素材がバラバラでも一括対応できる!
これが本当に大きい。
現代のグッズ制作・アパレル制作の現場では、
-
少量
-
短納期
-
多品種展開
こうしたスピード感・柔軟性がどんどん求められています。
DTFは、まさにこうした現場ニーズにドンピシャで応える技術なんです!
■ まとめ
他のプリント方式と比較してみると、DTFプリントの特徴が一層はっきり浮かび上がります。
-
いろんな素材に
-
小ロットで
-
フルカラーで
-
高発色で
-
スピーディーに
作れるという強みは、これからの時代にぴったり。
もちろん万能ではないので、大量生産や超ナチュラルな風合いを求める場合は他方式も選択肢に入れるべきですが、
「これからオリジナルグッズを作りたい」「小規模でも高品質なプリントがしたい」という人には、DTFプリントが間違いなく強力な武器になります!
6. まとめ
DTFプリントは、従来のプリント技術にはなかった**「素材を選ばず、少ロットでも高品質」**という大きな強みを持っています。
これにより、オリジナルTシャツやユニフォーム、イベントグッズ、企業ノベルティなど、さまざまなニーズに応えられる万能なプリント方法として、急速に注目を集めています。
他のプリント方式と比較しても、DTFプリントは柔軟性、精度、コストパフォーマンスのバランスが非常に優れています。
-
綿、ポリエステル、ナイロンなどのさまざまな素材に対応可能
-
少量でも高品質なフルカラー対応
-
小ロット多品種にぴったり
これらのメリットを活かし、あなたの次のプロジェクトや商品制作にぜひ活用してみてください!
オリジナルグッズやユニフォーム制作、イベント用Tシャツなど、DTFプリントで手軽に素敵なアイテムが作れますよ。
一方で、デメリットもしっかりと把握しておきましょう。
-
大量生産にはコストが高くなることがある
-
仕上がりに少し厚みが出ることがある
これらの注意点を押さえた上で、ぜひDTFプリントの魅力を最大限に活かしてくださいね!
さあ、あなたもオリジナルアイテムを作ってみよう!
**ORiJi!**が提供するDTFプリントで、あなたのアイデアをカタチにしましょう!
オリジナルTシャツ、ユニフォーム、グッズ制作、どんなアイテムもお気軽にご相談ください。
少量からでもOK!フルカラー対応で、あなたのデザインが鮮やかに仕上がります。
今すぐ、あなたのアイデアをカタチにして、素敵なアイテムを作りませんか?
ORiJi!(オリジー)は株式会社新潟フレキソが運営する新潟市を拠点とするオリジナルTシャツ作成販売店です。
下記よりお気軽にお問い合わせください。