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導入:段ボール印刷の課題を体系的に解説
段ボール印刷では、「低印圧での発色不足」「細字やバーコードの太り」「段潰れや傾き」「版洗浄の手間」「目止め作業による時間ロス」など、現場を悩ませる課題が多く存在します。
本ブログシリーズでは、それぞれの課題を解決するためのフレキソ製版技術と、環境配慮につながる液状感光性樹脂版の活用について全6回で解説してきました。
この記事では、そのまとめとして各テーマを振り返り、段ボール印刷における最新の改善ポイントを整理します。
第1回|低印圧でもOK!軽量ライナー印刷のコツ
軽量ライナーは印刷後の段潰れや傾きが起こりやすい素材。
低印圧でもベタ発色を確保するための製版・印刷条件を詳しく紹介しています。
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第2回|細字・バーコードを太らせない段ボール印刷の方法
段ボール印刷で発生しやすい「細字やバーコードの太り」を抑える方法。
高再現キャップ技術を用いることで、網点や縦通しバーコードの印刷品質を向上させるポイントを解説しました。
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第3回|版洗浄を楽に!段ボール印刷の洗版性向上のコツ
インキ残りや紙粉トラブルを軽減するために重要な「洗版性」。
微マットカバーフィルムの採用によって版の洗浄を容易にし、寿命を延ばす方法を紹介しています。
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第4回|版の目止め時間ゼロ!製版工程をスピードアップする方法
従来は1時間以上かかる「目止め処理」が不要に。
目止めレスベースフィルムによる製版効率化と、短納期対応への効果を解説しました。
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第5回|軽量ライナーでも段潰れ・傾きを防ぐ印刷方法
軽量ライナーの段潰れや傾きを防ぎつつ、印刷品質を確保する方法。
版の弾性と設計を最適化することで、安定した段ボール印刷を実現します。
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第6回|SDGs・環境配慮なら液状感光性樹脂版!板状との違いを解説
環境配慮やSDGs対応の視点で注目される「液状感光性樹脂版」。
板状樹脂版との違いや、廃棄物削減・CO₂排出削減に貢献できる理由を比較解説しました。
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まとめ:段ボール印刷の課題解決と未来への一歩
段ボール印刷の課題は多岐にわたりますが、フレキソ製版の技術革新と液状感光性樹脂版の採用によって、品質向上・効率化・環境配慮のすべてを同時に実現できます。
本シリーズを通じて紹介した解決策が、印刷現場の改善やSDGs対応の一助となれば幸いです。
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